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病気になったら薬をのんで治せば良いー
その考え方は誤っていませんか?
病気を治しやすくするため最良の近道は生活と食事の改善にあります。頭痛や肩こりは血の巡りが悪くなった証拠です。漢方ではその事を於血といいます。於血を解決するための近道は漢方薬を用いるのもひとつと考えます。
あなた自身が評価して、主体的に考えて、具体的に工夫・応用して改善をすすまましょう。
漢方薬の考え方では、健康維持のための「血管力」について、血管だけではなく血液の量、質、流れる力も含めて重要と捉えています。
血管の弾力性が足りていなければ、体の隅々まで栄養や酸素を送る事が出来ません。またコレステロールや中性脂肪、血糖などが高く血液がドロドロになると、流れも悪くなります。血液がながれにくい「於血」状態が続くと健康寿命に影響を与えます。
「血管力」を鍛えることによって頭痛・肩こりを解消し日々の生活を豊かにしていきましょう。